他にも電動工具のメーカーはたくさんあるのですが、日立(ハイコーキ)が有名なのは企業努力に隠されています。プロ用・DIY用問わず支持される、日立(ハイコーキ)の人気ドリルの理由について迫っていきます。高性能で安価であることだけでは、他のメーカーと差をつけることは難しいといえます。
ではどうして日立(ハイコーキ)のドリルは人気なのでしょうか?今回は日立(ハイコーキ)の電動工具の特徴もふまえて、その人気の理由を解説していきます。
日立(ハイコーキ)の電動工具はDIY用でも性能が高い
日立(ハイコーキ)の電動工具のバッテリーは、同じ電圧のものであれば共有し合うことが可能です。一つのバッテリーで14.4ボルトと18ボルトに切り替わるという、ハイテクな電動工具も販売されるようになりました。
そんな日立(ハイコーキ)の電動工具は性能も高く評価されており、業界内で最もはやく6.0Ah電池を発売するなど、成長スピードがはやい会社としても有名です。
日立(ハイコーキ)の電動工具はプロ用のほうが高性能ではありますが、もちろんDIY用でも高品質です。毎日使用するわけでなければ、DIY用の電動工具でも十分な性能があります。
マルチボルトとは?
日立(ハイコーキ)の電動工具が人気な理由は他にもあります。日立(ハイコーキ)の電動工具にはマルチボルトというものがあります。
本来、電動工具のバッテリーはその製品のボルト数に合わせたものを使用しなければなりません。しかし、日立(ハイコーキ)のマルチボルトのバッテリーは、対象の工具のボルト数に合わせて、自動でボルト数が切り替わるのです。つまり手元にある電動工具が36ボルトのものでも、マルチボルトを使うと新しく購入した18ボルトの電動工具でも使用可能。電動工具の本体だけを購入することもできるため、費用を抑えられるのです。
マルチボルトのバッテリーは従来の18ボルトのバッテリーとほぼ変わらない重さと大きさで36ボルトのバッテリーとして使用できるため、とても便利といえます。もちろん、日立(ハイコーキ)の製品の中でもマルチボルトのバッテリーが使用できないものもあるので、その点は注意しましょう。
DIYにおすすめ!日立(ハイコーキ)の電動工具(ドリル)3選
DIYにおすすめの、日立(ハイコーキ)の電動工具(ドリル)を3つ紹介していきます。
価格 |
19,278円(税込) |
最大トルク |
150N・m |
回転数 |
0〜2,400 回転/分 |
打撃数 |
0〜3,200 回/分 |
質量 |
1.4Kg(バッテリー含む) |
標準付属 |
ケース、バッテリー2個、充電器、No.2+ビット |
おすすめの理由 |
定価が28,700円(税別)なのですが、現在19,278円(税込)まで値下げしています。握りやすい細径ハンドルがおすすめです。 |
価格 |
12,814円(税込) |
最大トルク |
110N・m |
回転数 |
0〜2,600 回転/分 |
打撃数 |
0〜3,500 回/分 |
質量 |
1.0Kg(バッテリー含む) |
標準付属 |
ソフトケース |
おすすめの理由 |
質量が軽めで、比較的安価。それでいて打撃数が多いのがこの商品の特徴です。定価は18,200円なので、6000円ほど安くなっております。 |
価格 |
20,979円(税込) |
最大トルク |
165N・m |
回転数 |
0〜2,500 回転/分 |
打撃数 |
0〜3,000 回/分 |
質量 |
1.4Kg(バッテリー含む) |
標準付属 |
キャリングケース、電池パック2個、充電器 |
おすすめの理由 |
小型かつ高効率の4極モーターを搭載しているので、軽量でとても使用しやすいドリルとなっています。 |
プロショップ e-道具館 本店では、上記のドリルはもちろん、その他の日立(ハイコーキ)製品、他メーカーの製品も豊富に販売しています。メーカーや製品の種類によって検索可能なので、ぜひご確認ください。
人気の日立(ハイコーキ)のDIY用電動工具をお探しなら!
軽量で高性能、その上マルチボルトという業界初のバッテリーを開発したことで、日立(ハイコーキ)はさらに有名になりました。安価な商品も多く、DIY用として購入するにはお財布にも優しいですよね。日立(ハイコーキ)の電動工具は安くても高性能を保っているので、プロ用としてもDIY用としても人気の高いメーカーです。
プロショップ e-道具館 本店では、日立(ハイコーキ)の電動工具を豊富に販売しています。こちらでは日立(ハイコーキ)のおすすめドリルを3つご紹介したので、購入を検討している方は、ぜひご参考ください。